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SEMBA PORTFOLIO STORY vol.08 Extra edition

産学連携プロジェクト 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校 × SEMBA WORKSHOP 「N高をつくろう!」

生徒自らが考える理想の空間づくり

夏休みも終わりに近づいた8月28日から30日までの3日間、代々木にあるN高等学校 代々木キャンパスにて、ワークショップが開催されました。ワークショップのお題はズバリ「N高をつくろう!」。
え??高校を作るってどういうこと??と思われるでしょう。
そもそも、N高等学校は、従来の学校の在り方に一石を投じるべくして誕生した、通信制の高校です。
いつでもどこでも、インターネットを活用し授業を視聴することができたり、レポート提出ももちろんインターネット経由で可能。また、キャンパスに通学し授業を受けることもできるので、生徒さんひとりひとりのペースにあった学び方を選べる高校です。そして、N高等学校通学コースではグループワークを中心とした、アクティブな授業が多く行われています。そんな高校だからこそ、敢えてこのお題の元、生徒さん方自らが考える理想の空間作りに、チャレンジしていただきました。
今回参加したのは 、首都圏4箇所のキャンパスに通う、計33名の生徒さん。
7つのグループに分かれ、各校舎の問題、課題をピックアップし、それを解決する空間デザインを3日間で仕上げ、プレゼンテーションするまでが一連の課題です。 空間デザインは専門性が高く、短い時間でアウトプットをするのが非常に難しいものです。
今回のワークショップでは、船場の若手デザイナーが各テーブルにティーチングアシスタント(TA)として着き、生徒さん方のアイデアを引きだし、まとめるサポートをしました。

First day

空間について考えてみよう!

初日は「空間について考えてみよう!」というテーマのもと行われるブレインストーミングが、ワークの中心。
ブレストが始まるや否や、堰を切ったように様々な意見が出てきました。
まずはそれぞれのキャンパスの良い点や、改善点など、出て来る意見を付箋に書き出し、各キャンパスが抱える課題点を抽出。“N高らしい空間って、どんな空間だろう?”、“キャンパスに何があったらいいかな?”、“ここが変わればもっと良いんじゃない?”、“みんなどんなキャンパスならもっと楽しいと感じるかな?”・・・。

次にこれら課題点を図面に貼りだし、どうすれば解決できるのか?アイデアを出し合ったり、言葉に表しにくい部分は、アイデアをスケッチにして、解決の糸を探していきました。自分達が使う空間をデザインすることは、自分達が居心地のよい空間を作る事でもあります。自分たちが通うキャンパスが、どのように変化すれば、今より素敵な空間になるか?過ごしやすくなるか?ついつい熱が入るトークで盛り上がりました。中には思わず立ち上がって話し合うグループもあり、あっと言う間に100分間のワークタイムは終了しました。

Second day

“スタディ”してみよう!

2日目のテーマは「“スタディ” してみよう!」。キャンパスの模型を作りながら、初日に考えたアイデアをカタチにしていきます。
2次元で話し合っていた初日にはクリアにできなかった事が、3次元の模型を見ながら更に考えを錬る事で、新しい発想が生まれてきました。初日から更に増した生徒さん方の熱気で、リアルな設計の打ち合わせかと錯覚してしまうほど。
模型を動かしながら、“限られた空間をどのように仕切って使うか?” レイアウトを変更してみたり、“家具はどんなものを使いたいか?”、“壁紙や床はどんな材質にするか?” いろんな資料を参考にしたり。積極的に意見交換を重ね、イメージをより具体化する2日目のワークに、皆キラキラした目で取り組んでいました。
3日間の中で一番楽しみながら、没頭でき、150分間がとても短く感じた1日だったのではないでしょうか?

Third day

みんなにわかりやすく伝えよう!

いよいよ最終日は、メインイベント!この2日間の成果発表です!
最初の90分で、模型のブラッシュアップと写真撮影、また発表時に使うスライドやムービーをまとめました。
プレゼン時に“どんな順番で、誰が話すか?”、
“どんな風に見せれば、各々のアイデアがより魅力的に見えるのか?”、
“誰が資料をまとめるのか?”。
ここでもまた、お互い積極的に意見を出し合いながら、進めていきました。
普段からグループワークが多いN高生が最も得意とするところです。
最終プレゼンに向けての90分間のブラッシュアップは最も集中力の高い時間でした。黙々とスライドやムービーを作る生徒さん、プレゼンのストーリーに合わせて指示を出す生徒さん、この2日間の間にリーダー役、ブレイン役、プレゼンター役など、それぞれの役割が自然に芽生えてきたのでしょう。

「私それまとめるよ!」、「ここ、違う色で強調しない?」、「もっとこういう動きで見せる方法あるかな??」、「こんな風にまとめたけどどうかな?」・・・。最終プレゼンに向けて、お互いに協力し合う会話も自然に口をついて出てきました。

いよいよ発表!皆のアイデアが詰まった最終形

最後の1時間は、いよいよ“本番” とも言える、プレゼンテーションの時間。
まず最初は、御茶ノ水キャンパスからスタートし、大宮キャンパス、柏キャンパス、そして代々木キャンパスのAからDまで、7チームが順番にプレゼンを行いました。自分たちの“想い” を伝えようと、各チーム、プレゼンのボルテージもどんどん高まっていきました。
驚いたことに、多くのチームに共通していたキーワードが、“癒やし”。各チームどんな空間デザインを用いたら、生徒さん方が癒されるのか?様々な角度からいろんな解決方法を導き出しました。
畳や小上がりなどの“和” テイストを用いてみたり、天井をもグリーンで覆い尽くしてみたり、日光浴ができるデッキを作ってみたり、可動式の壁でより広い空間を演出してみたり・・・。
自由な発想をそのままカタチにしたら、7通りの面白いキャンパスが出来上がりました。

N高等学校のような新しい教育現場には、新しい空間がとても大切だと船場は考えています。
従来のように、ひとつの教室に40基の机を、同じ向きに並べる必要は無い時代なのかもしれません。それよりもっと自由な発想で、学びやすいキャンパスを・・・、という想いから始まった今回のワークショップ。
実際に通っている生徒さん方のナマの声が聴けた3日間は、現在日本全国13のキャンパス(2019年8月当時)を有するN高等学校が、各地にキャンパスを増やしていくうえで、大きな発見につながりました。彼らが自由な感覚でカタチ作ったアイデアは、大人の凝り固まった概念を覆す発見も多くあり、実現できそうなものは、今後のキャンパスづくりにどんどん取り入れていきたいと考えています。

Project Member

  • 土井 裕也 EAST 事業本部

    土井 裕也
    EAST 事業本部

  • 神戸 暁 ZERO 事業本部

    神戸 暁
    ZERO 事業本部

  • 櫻井 利芳 ZERO 事業本部

    櫻井 利芳
    ZERO 事業本部

  • 佐々木 和久 EAST 事業本部

    佐々木 和久
    EAST 事業本部

Instructor & Assistant Teature

  • 丸山 朋子
    大島 萌
    伏見 百代
    (ZERO 事業本部)
  • 石塚 真菜
    御福 悠史
    西 彩水
    (EAST 事業本部)
  • 高橋 綾子
    新藤 しずか
    上地 香織
    三浦 航
    李 圣琪
    青野 弥幸
    安田 大輝
    久慈 奈々
    松田 文晶
    (WEST 事業本部)
  • 出口 優樹
    (GLOBAL RETAIL 事業本部)
  • 青木 崚
    (CREATOR 事業本部)

USERS VOICE SEMBA PORTFOLIO STORY vol.08

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校 通学コース運営部 教材制作担当  武藤 実佐子 様

参加した生徒全員が大満足の3日間

N高等学校のキャンパスデザインをされている船場社から直にご指導いただけるということで、デザインや建築系志望の学生だけでなく「面白そうだから」という理由で参加する生徒も多くいました。
ワークショップ当日は沢山の社員の皆さんに起こしいただき、運営側も生徒も大満足の3日間!
空間デザインの思考法の学びだけではなく、実際手を動かしながら・現場で活躍されている社員さんから専門的アドバイスもいただきながら学びを深める、とても手厚いワークショップになりました。
後日行った生徒アンケートでは、なんと100%満足という素晴らしい結果も得られ、今後も是非、継続して実施していければと願っております。
船場社の皆さま、本当にありがとうございました!

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